脊柱管狭窄症の代表的な症状は間欠性跛行です。
この症状は長い時間歩くと足に痛みが出てきてしまい、休憩をしないと再度歩けないというもの。実はこれ以外には排尿障害が起こることがあります。
排尿障害が出現してしまうと、手術が検討されることもあるため注意しなければいけない症状です。
この記事では、脊柱管狭窄症で起こる排尿障害について詳しく解説していきます。
脊柱管狭窄症で排尿障害はなぜ起こる?

脊柱管狭窄症を発症すると排尿障害を起こすことがあります。
脊柱管が狭窄してしまうことによって、排尿に関連する神経が圧迫されてしまうからです。脊柱管狭窄症で起こる排尿障害の症状は、
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- 夜間に何回もトイレに起きてしまう
- 尿の勢いが弱くなった
- 尿がなかなかでない
- 残尿感
- 歩行時の失禁
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などです。
また、場合によっては痛みと伴う『陰茎勃起』を起こすこともあるようです。
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365collge:脊柱管狭窄症が進行すると 連続歩行が困難になり神経の マヒや排尿・排便障害も起こる
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排尿障害が見られたらすぐに病院へ



脊柱管狭窄症になり排尿障害が見られた場合はすぐに病院を受診しましょう。診療科は整形外科がおすすめです。
こういった症状がでてきてしまった場合、保存療法では限界があります。早期に手術をしないと症状が改善しないケースも存在します。
また、似たような症状がでる疾患に前立腺肥大症があります。こちらに関しても尿が出づらかったり、残尿感があったりしますので場合に自分での判断は難しいです。
尿の問題で病院を受診するのは恥ずかしいかもしれませんが、今後の健康のために専門医に相談をしましょう。
脊柱管狭窄症の手術を考慮すべきタイミング



先述したように脊柱管狭窄症によって排尿障害がでてしまっている場合は手術の検討がされます。
それ以外にも以下のケースで手術が検討されます。
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- 保存療法を行っても15分以上歩行することができない
- 筋力が低下してしまい、踵歩きやつま先歩きができない
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などです。
ちなみに保存療法とは、手術以外に治療法のこと。具体的にはリハビリや薬物療法、神経ブロック注射などです。
これらの対策を行っても、症状が改善せず歩行に大きな支障をきたしてしまっている場合は手術が検討されるようです。
ただ、病院や医師によって手術方針や治療方針が異なるため詳細は自分が受診をしている、もしくはこれから受診する病院に相談してみましょう。
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脊柱管狭窄症の代表的な症状



脊柱管狭窄症の代表的な症状は間欠性跛行です。冒頭では解説したように長時間歩けなくなってしまう症状のこと。
比較的症状が軽い場合は安静にすれば痛みが消え再び歩けるようになるため、脊柱管狭窄症の重症度のひとつの指標にもなっています。
症状が悪化してくると100mも歩けなくなってしまうこともあり、そのようなケースでは手術が検討されます。
しかし、一方で脊柱管狭窄症の何割かの患者さんが症状が自然に消えることも報告されているようです。
そのため、間欠性跛行が出現したとしてもすぐに手術というわけでなく、一定期間保存療法にて様子をも見ることも大切です。
脊柱管狭窄症の治療
脊柱管狭窄症の治療にはいくつかの種類があります。
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- リハビリ
- 薬物療法
- 神経ブロック注射
- 手術
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上記のものが一般的な治療法です。
薬物療法や神経ブロックは鎮痛薬や麻酔を利用して症状を押さえていくものであるため、対症療法という位置づけです。
脊柱管狭窄症の治療に関しては以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ、ご覧ください。
まとめ
脊柱管狭窄症によって排尿障害が起こった場合は、できるだけ早期に整形外科を受診したほうが良いでしょう。
本文でも解説したように排尿障害が起こった場合、保存療法では治療が難しいだけでなく、放置してしまうと症状が改善しなくなってしまうこともあるのです。
また、排尿障害は前立腺肥大症でも起こります。どちらかの症状に迷ったらまずは脊柱管狭窄症によるものを疑いましょう。
前立腺肥大症で起こる排尿障害は尿道や膀胱の圧迫が原因で起こっているため、緊急度がそこまで高くはありません。(もちろん重度では緊急度は高い)
しかし、脊柱管狭窄症による排尿障害は神経圧迫によるものであり、緊急度はこちらの方が高いです。
同じ排尿障害でも、原因が違うためより今後の生活に支障をきたしかねない方を疑ったほうが得策といえるでしょう。
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