「腰が痛くても朝起きるのが辛い・・・」「朝の腰の痛みなんとかならないかな・・・」
腰の痛みがつらくて朝起きるのが憂鬱になってしまうことってありますよね。ずっとこの痛みと付き合っていくのかな・・・とおもわず不安になってしまいます。
寝起きの腰痛で悩んでいる人は多く、ほとんどの場合、解決方法がわからないまま時間だけが過ぎていってしまいます。
結論から言うと、寝起きの腰痛は対策を行うことによって改善できる可能性があります。本記事では寝起きの腰痛を中心に対策法を公開していきます。
ぜひ、ご覧ください。
寝起きに腰痛を楽にするおすすめセルフケア3選
寝起きの腰痛を楽にするためには以下のセルフケアがおすすめです。
[box class="pink_box" title=""]
- 寝る前にストレッチを行う
- 腰を温める
- マットレスを変えてみる
[/box]
一つずつ解説していきます。
寝る前にストレッチを行う
寝起きの腰が痛い方は、睡眠中に寝返りをうまくうつことができず、腰の筋肉が硬くなってしまっている可能性が高いです。
そのため、寝る前にストレッチを行うことで寝起きの腰痛を軽減できることも。もしも、自宅にストレッチポールがあればうまく利用するのも良いですね。
ストレッチポールがない場合でも、背中を伸ばすストレッチをおこなうこともおすすめ。10分程度でも構わないので、寝る前にストレッチをおこなってみましょう。
腰を温める
上記のような体操を行う時間がない時は、腰をしっかりと温めましょう。筋肉は冷えると硬くなってしまう性質があるため、冷えることにより柔軟性が失われ、腰痛が悪化してしまう可能性があるからです。
おすすめの温める方法は以下の3つ。
[box class="pink_box" title=""]
- 湯船にしっかり浸かる
- ホットタオルを作って、腰を温める
- 市販されている商品を使用する
[/box]
ちなみに最も効果的な方法が湯船にしっかり浸かること。体の芯まで温まるため、筋肉もほぐれやすく、腰痛も和らぎやすいです。
そのため寝起きの腰痛で苦しんでいるなら、湯船にしっかりと浸かり筋肉をほぐしていきましょう。
マットレスを変えてみる
厳密にはセルフケアではありませんが、マットレスを変えるのも効果的です。一般的に柔らかすぎるマットレスが腰痛の原因になりやすく、寝起きの症状を悪化させることがあります。
なぜなら、柔らかすぎるマットレスだと、睡眠中の寝返りをうまく行うことができず筋肉が緊張してしまうから。
そのため、できるなら少し硬めのマットレスを選択するのがおすすめ。硬めのマットレスを選択することにより、寝返りが打ちやすくなり、寝起きの腰痛が楽になるかもしれません。
▼おすすめのマットレスはこちら
腰痛がつらい方におすすめの寝方について
寝起きの腰痛がつらい方におすすめの寝方は、横向きです。横向きで寝ることによって腰への負担を減らすことができる可能性があります。
抱き枕があれば、試しに利用するのも良いでしょう。
寝起きに腰痛がつらい時に対処法についてまとめ
寝起きの腰痛がつらい方は睡眠中に寝返りがうまく打てていない可能性があります。そのため、本記事で紹介したセルフケアを実践してみることをおすすめします。
また、自分でケアを試してみた結果、腰痛が改善しないようなら接骨院や整体院などを利用しても良いでしょう。