「コルセットってどうやって装着するのが正しいの?」「効果がしっかり得られるつけ方を知りたい」
腰痛になった際に装着するコルセット。正しいつけ方ってどうするんだろうと悩みますよね。先に結論を言うと、コルセットは骨盤を包み込むように装着するのが正解。
骨盤に包み込むようにコルセットを装着することによって、筋肉への負担が軽減され腰痛が和らぐ可能性があります。
本記事では、腰痛におけるコルセットに正しい装着方法を紹介します。
コルセットの正しいつけ方は?骨盤を包むように装着する
コルセットの正しい装着方法は以下のポイントを守ることが重要です。
[box class="pink_box" title="コルセットのポイント"]
- 立ったまま装着する
- 骨盤を包むように装着する(おへその下)
- 息を吐いた状態で装着する
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上記3つのポイントを守ることによって、コルセット装着で得ることができる腰への効果を最大限高めることができます。具体的な方法は以下の画像をご覧ください。
コルセットの効果は?コルセットを装着するメリット3選
ここからはコルセットを装着することによって得られるメリットを紹介します。得られるメリットは以下の3つです。
[box class="pink_box" title=""]
- 骨盤が安定し、腰痛が和らぐ
- 腹圧がかけやすくなり、腰痛防止になる
- 筋肉をサポートすることで疲労防止になる
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ひとつずつ解説していきます。
骨盤が安定し、腰痛が和らぐ
コルセットを装着することにより、骨盤が安定します。その結果、腰の筋肉にかかる負担も軽減し、痛みが和らぐ可能性も。
特にぎっくり腰など、急激に痛みが出現してしまった際に有効です。
腹圧がかけやすくなり、腰痛防止になる
腰痛が慢性化している方は、お腹の筋肉がうまく働いていない可能性が示唆されています。つまり、腹圧がしっかりかけられず、腰への負担が大きくなってしまうこともあるのです。
その結果、腰痛が余計にひどくなってしまうという悪循環も。そのため、仕事や家事で日常的に腰への負担がかかる方はコルセットをおこない、腹圧をサポートすることをおすすめします。
腹圧と腰痛の関係は、思っている以上に大きいです。
腰痛がなかなか改善しない方はコルセットをおこなってみても良いかもしれませんね。
筋肉をサポートすることで疲労防止になる
コルセットは腰痛予防だけでなく、疲労の軽減にもなります。腰周辺の筋肉をサポートすることによって、疲労蓄積を防止し、疲れにくくなるためです。
仕事で腰への負担が大きく、すぐに疲れてしまう・・・という方はコルセットを試してみる価値は非常に大きいでしょう。
腰痛に対する正しいコルセットの使い方まとめ
腰痛の際におこなうコルセットの装着のポイントが以下の3つです。
[box class="pink_box" title=""]
- 骨盤が安定し、腰痛が和らぐ
- 腹圧がかけやすくなり、腰痛防止になる
- 筋肉をサポートすることで疲労防止になる
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上記のポイントを守ることで高い効果を得ることができます。ぜひ、試してみてください。