頭痛

頭や髪を触ると痛い!そんな頭痛は「頭の神経痛」かも

日常生活で「頭が痛い」「頭痛だな」と思うことはよくありますが、いつもとは違う痛み方だと心配になりますよね。

「頭や髪を触ると痛い」「ビリビリする」という症状の場合には、神経痛による頭痛が疑われます。

比較的短時間で自然によくなることが多いものの、中には抗ウイルス薬などの投薬が必要なケースや「くも膜下出血」などの重大な病気が潜んでいることも。

今回は「神経痛による頭痛」「頭の神経痛」の原因や治療法について解説します。

 

頭や髪を触ると痛いのは「頭の神経痛」の可能性が高い

「頭や髪を触ると痛い」という症状は頭の神経痛(後頭神経痛)かもしれません。「頭や髪を触ると痛い」という症状のほか、以下のような特徴・症状があります。

  • たまにズキッと痛むのを繰り返す
  • 針で刺されたような痛みを感じる
  • 電気が走るような痛みを感じる
  • どこが痛いかが明確に自分でわかる
  • 後頭部や耳の上・後ろが痛い
  • 雨の前日に痛むことがある

後頭神経痛の原因は、頭にある神経への刺激。

具体的には大耳介神経(だいじかいしんけい)・大後頭神経(だいこうとうしんけい)・小後頭神経(しょうこうとうしんけい)への刺激によって頭痛が引き起こされるのです。

近年では、後頭神経痛が「片頭痛・群発頭痛・緊張型頭痛」に次ぐ「第4の頭痛」として認知されつつあります。

 

「頭の神経痛」の原因とは

後頭神経痛の原因として考えられている理由は、以下のとおりです。

  • 首の筋肉による神経の圧迫
  • ストレートネック・姿勢が悪い
  • 加齢
  • 精神的ストレス
  • 気候の変化
  • 帯状疱疹ウイルス

最近ではテレワークで「長時間同じ姿勢でいる」「猫背でいる」「スマホをよく見るようになった」という人が増え、後頭神経痛を訴える人が増えています。また首こり・肩こりになりやすい人は、後頭神経痛も起こしやすいです。

後頭神経痛の原因が「帯状疱疹のウイルス」の可能性もあります。帯状疱疹では赤い発疹が出ますが、発疹の前に神経痛が出ることが多いのです。

頭痛のあと、または同時に小さな水ぶくれのような発疹が出たら、帯状疱疹を疑ってみてください。病院で抗ウイルス薬による治療が必要です。

また「椎骨動脈解離」「くも膜下出血」でも後頭神経痛と似た痛みが出る可能性があるので注意が必要です。

 

「頭の神経痛」の治療法・予防法

たいていの後頭神経痛は1週間程度で自然に治まりますが、中には「帯状疱疹」「椎骨動脈解離」「くも膜下出血」など、病院での診察・検査が必要な原因が潜んでいることがあります。後頭部に痛みを感じたら、病院を受診してください。

病院で「治療が必要ない後頭神経痛」と診断された場合に、自分でできる対処法・予防法を紹介します。

まず痛みがあるときの対処法です。

・痛みを感じるところを約5秒指で押す
・短時間だけ痛みの根本を冷やす(冷やしすぎないよう注意)

次に普段からできる予防法も紹介します。

・姿勢をよくする
・首を温める

痛みが長引く場合には、再度病院を受診しましょう。ビタミン剤や鎮痛剤による治療が行われます。

 

まとめ

「後頭部や髪を触ると痛い」「ビリビリする」という症状は、後頭神経痛かもしれません。テレワークの浸透とともに、後頭神経痛に悩む人が増えているとされています。

たいていの後頭神経痛は1週間程度で自然に治り、自分でできる対処法としては、「短時間だけ冷やす」「姿勢をよくする」などが上げられます。

しかし帯状疱疹が原因で後頭神経痛が起こることもありますし、くも膜下出血などで後頭神経痛と似た痛みが出ることもあります。

後頭部にビリビリした鋭い痛みを感じたら、脳神経外科などを受診しましょう。

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