ぎっくり腰になったら入浴はしても良いのでしょうか?答えは「念のためシャワーで入ったほうが良い」です。
本文で詳しく解説しますが、炎症が広がってしまうため体を温めることを積極的におすすめできません。
この記事ではぎっくり腰になった際の入浴に関しても詳しく解説していきます。
ぎっくり腰の時にお風呂に入っても大丈夫?
ぎっくり腰の急性期(なったばかり)は入浴すると炎症が広がっていまし、症状が悪化する恐れがあります。
そのためぎっくり腰になってすぐは入浴は避けたほうが無難です。
他にも体を温めるような行為である足湯なども念の為、やめておいた方がいいでしょう。
体を綺麗にしたいと場合、シャワーのみにしておいた方が良いです。
ぎっくり腰になったらいつお風呂に入っていいの?
先程も記述した通り、ぎっくり腰は急性の炎症なので入浴は控えた方が安全です。できれば1週間以上は様子を見てから入浴を開始します。
しかし、どうしても浴槽に浸かりたい場合は最低でも2~3日経ってから入浴を開始しましょう。その際も、初めはぬるめのお湯で短時間から様子を見ていきます。入浴をしている最中に少しでも違和感を感じたら中止することをおすすめします。
また入浴に関して気を付けたい点は「入浴後の温度差」です。
冬場では特に入浴と入浴後では温度差が大きくなり、筋肉を緊張させてしまうことに繋がってしまいます。
入浴後に体から水分をしっかり引き取るなどの対策をしないと、悪化のリスクは高まりますので注意が必要です。
ぎっくり腰に温湿布はNG?
ぎっくり腰の際に湿布は使ってもOKです。ただ、温湿布は念のため避けておきましょう。温湿布を貼ったとしても体が温まる効果はあまりないですが、できることなら冷湿布の方が無難です。
自宅に湿布がある場合、うまく活用したいですね。
ぎっくり腰におすすめの湿布3選
ぎっくり腰におすすめの湿布は以下の3つです。
- ロキソニンS
- ボルタレンEX
- フェイタス
これらの湿布はドラッグストアで購入できるため比較的簡単に手に入れることができます。
詳しくは以下の記事で解説しています。ぜひ、ご覧ください。
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まとめ
ぎっくり腰になってしまったら最低でも2~3日は入浴を控えましょう。
発症したばかりの急性期では冷やすことが大切なので、まずは炎症を抑えるために入浴は控えてシャワーで対応することが大切です。
どうしても入浴したい場合はぬるめのお湯から慣らすように入っていきましょう。