「肩こりがひどくうまく寝付けない」「肩こりのせいで不眠気味になってしまいつらい」
肩こりがひどすぎる場合、睡眠にも支障がでてしまい、疲れが余計に溜まってしまうこともありますよね。本当はしっかり寝たいけど肩こりのせいで・・・そう不安に思っていませんか?
結論から言うと、本記事で紹介するセルフケアをおこなうことによって肩こりをスッキリさせることも可能。その結果、睡眠の質も良くなり、積み重なった疲労も解消されるかもしれません。
本記事では肩こりでうまく寝付けないあなたのためにおすすめの解消法を3つ紹介しています。
肩こりでお困りの方はぜひご覧ください。
眠れない時の肩こりのセルフケアは?自宅でできるおすすめ解消法3選
眠れないほどの肩こりを抱えている場合、今すぐに適切なケアが必要です。筋肉がコリ固まってしまい、血液循環が滞っている可能性が高く、すでに自分の力だけでは筋肉を回復できない状態になっている可能性が高いからです。
そのため以下のセルフケアをおこなうことによって肩こりを解消していきましょう。
[box class="pink_box" title=""]
- ゆっくり湯船に浸かる
- 自宅で筋肉をほぐす体操をおこなう
- バランスよく食事を摂る
[/box]
ひとつずつ解説していきます。
ゆっくり湯船につかる
基本的なことですが、肩こりは肩周辺の血液循環が滞っている場合が多いです。そのため、血液循環を積極的に良くすることが必要。どのような方法で血液循環を良くしても構いませんが、一番簡単に実施できるのは自宅で湯船に浸かることでしょう。
できることならじっくりと時間をとって湯船に浸かり、体の芯まで温めることをおすすめします。また、湯船に浸かることは体が温める以外には以下の効果があるとされています。
[box class="pink_box" title=""]
- 浮力によって筋肉の緊張がほぐれる
- 水圧によって筋肉にマッサージ効果がある
[/box]
つまり、湯船につかることで血液循環が良くなり、筋肉もほぐれる効果があると言うことです。普段、湯船に浸かる習慣はない方は積極的におこなってみましょう。
自宅で筋肉をほぐす体操をおこなう
自宅で筋肉をほぐす体操をおこなうことも大切です。ここで紹介する体操をおこなえば以下のような効果が期待できます。
[box class="pink_box" title=""]
- 肩甲骨のハリが楽になる
- 睡眠の質が向上する
- 姿勢が良くなる
- 自律神経が整う
[/box]
やり方は簡単。タオルがあればどこでもおこなうことができます。まずは写真のようにタオルを持ちながら腕を真上に伸ばします。
続いてゆっくりと深呼吸しながら、少しずつ下に降ろしていきます。この時しっかりと肩甲骨を意識しましょう。
そしてゆっくり深呼吸をしながら再び上に戻します。
実は肩甲骨の周りには自律神経が多く分布しています。先述したように、この体操は肩こりで眠れない方には非常に効果が期待できるでしょう。
写真だけではわかりづらいという方は以下の動画もご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=6eOUWYDGD_o
また以下の記事には肩こりの方におすすめの別の体操も紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。
/youtuu-genin-kaisyouhou
バランスよく食事を摂る
バランスよく食事を摂ることも大切。重度の肩こりを抱えている方は食事のバランスが崩れていることもあります。具体的に言うと、白米、麺類、パン類と言った炭水化物の割合が多いようです。
炭水化物は体にとってエネルギーにかわる食べ物ですが、必要以上に摂取し過ぎると血液循環が悪くなり、肩こりの原因になってしまうことも。
食事のバランスを意識することも非常に大切です。
こちらの記事でも栄養と肩こりについて解説しています。興味のある方はご覧ください。
/katakori-eiyou
肩こりで眠れない時の対処法まとめ
肩こりがつらく眠れない場合には、早急な対策が必要です。肩周辺の筋肉が硬くなり、血液循環がとても悪くなっていることが多いからです。
セルフケアだけでは改善しないこともあるため、整体院に通うこともおすすめ。もしも通うなら当院のように肩こりに特化した整体院が良いでしょう。なぜなら、さまざまな種類の肩こりに対応できるため、あなたにあった治療法を提案してくれる可能性が高いからです。
本記事を参考にし、まずはセルフケアを実践してみましょう。その上で改善できないようなら専門家に頼ってみるのも良いでしょう。