不眠

疲れているのに寝付けない!不眠症に潜む身近な原因とは

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睡眠不足は、現代社会において非常に深刻な問題です。なかなか眠りにつけない原因は様々ありますが、特に「不眠症」はその代表的な症状の一つと言えるでしょう。

不眠症は、十分な睡眠をとれずに苦しむ人々にとって深刻な問題。しかし、その原因は意外と身近な習慣に原因が潜んでいることがありますよ。

今回は「疲れているのに寝付けない!不眠症に潜む身近な原因とは」について解説します。

もくじ

ストレスと不眠症

ストレスは、不眠症の代表的な原因の一つです。

人間はストレスを感じると、交感神経が刺激され体内のホルモンバランスが乱れてしまい、不眠症の症状が現れやすくなります。日常生活でストレスを感じたときは、リラックスする時間を作るよう心掛けましょう。

代表的なストレスを減らす方法は、

  • ゆったりとした音楽や好きな音楽を聴く
  • 近所へ散歩に出かける
  • 深呼吸や呼吸法を行う
  • リラクゼーションやマッサージを受ける

などがあります。

読書やハンドメイドなど、好きな趣味の時間を取ることも良いリフレッシュとなりますよ。自分に合った方法でストレスを緩和させ、質の良い睡眠を取れると良いですね。

暴飲暴食と不眠症

不規則な生活習慣も、不眠症の原因となります。

特に暴飲暴食は、消化活動とホルモン分泌の関係で体内時計が狂い、睡眠に悪影響を与えてしまいますよ。睡眠前の食事やおやつは控えるのが理想的です。

また睡眠前には、脳が興奮しやすいアルコールやカフェインを含む飲み物の摂取にも注意すると良いでしょう。

  • しっかりと朝食を取る
  • 夕食は腹八分目
  • 就寝前のアルコールやカフェインは控えめに

睡眠時間を一定にし、規則正しい生活習慣を心掛けることが不眠症の症状の軽減につながります。

環境と不眠症

心地良い寝室環境が整っていないことも、不眠症の症状を引き起こす原因と言われています。

  • 照明が明る過ぎる
  • テレビや生活音がうるさい
  • 自分にあっていない寝具

寝室が上記のような状態に当てはまる方は、一度睡眠環境を見直してみましょう。良質の睡眠を取るためには、環境を整えることがとても大切ですよ。

理想的な寝室は

  • 適度な暗さ
  • リラックスできる静かさ
  • 快適な温度(20℃~25℃が理想)
  • 自分にあった枕や布団・マットレス、清潔な寝具

上記のような環境づくりを心掛けてみましょう。また規則正しい生活リズムを心掛け、できる限り決まった時間に布団に入ることも大切です。

明る過ぎる照明や就寝前のパソコン・スマホに注意し、音が気になる場合は耳栓などのアイテムを取り入れたり、アイマスクやアロマなどを用いるのもおすすめですよ。

病気と不眠症

不眠症の原因には、身体的な病気が隠れていることもあります。

  • 肥満や高血圧などの生活習慣病
  • 睡眠時無呼吸症候群

一見、不眠症とは縁がなさそうな肥満ですが、肥満は睡眠時に上気道を圧迫するため、呼吸が浅くなり酸素不足に陥る原因となります。

また睡眠時無呼吸症候群は、睡眠時に気道が狭くなりやすい肥満の方に多い症状。睡眠中に呼吸が止まることが原因で睡眠の質が低下し、不眠症の症状を引き起こすことがありますよ。

歳を重ねるごとに多くなる高血圧は、睡眠時に血圧が上昇することで、不眠症を引き起こしやすくなる原因に。病気による不眠症は、原因を特定し治療することが非常に重要です。

自分だけで解決しようとせず、気になる症状があれば、医師の指導のもと適切な治療を受けるようにしましょう。

まとめ

不眠症の原因は、ストレスや不規則な生活習慣、環境や病気など様々なものが考えられます。不眠症の症状が現れた場合は、まず生活の中から原因を探り、改善するための対策を行うことが大切。

しかし対策を行ってもあまり改善されない場合は、重度の不眠症や病気が潜んでいる場合もあります。

睡眠時の不快を取り除いても入眠困難や中途覚醒、早朝覚醒などの症状が軽減されないときは、最寄りの内科や心療内科・精神科など医師へ相談することも考えましょう。

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