
7月に入ると、オフィスも自宅もクーラーが本格稼働し始めますね。
外は灼熱なのに、室内はキンキンに冷えている。
そのギャップの中で一日中デスクに向かっていると、気づけばお尻から太ももにかけてじんわりと重だるい感覚が…。
「腰が痛い」というより、「足の奥がしびれるような感じ」がする方、いませんか?



その痛み、「坐骨神経痛」かもしれません
お尻から足にかけて走る痛みやしびれは、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)のサインであることがあります。
坐骨神経は人体で最も太い神経で、腰からお尻・太もも・ふくらはぎへとつながっています。
この神経が圧迫されると、腰だけでなく足先まで症状が出ることがあるんです。
そして冷房による冷えは、この症状をじわじわと悪化させます。
冷えると筋肉が固まり、血流が滞り、神経への圧迫が強まるからです。
「夏なのになんで?」と思うかもしれませんが、冷房の季節は実は腰にとって要注意な時期なんです。



「マッサージに行っても、すぐ戻る」には理由がある
何度も整体やマッサージに行くけれど、しばらくするとまた同じ場所が痛くなる。
その虚しさ、すごくわかります。
実は慢性的な腰痛の根本には、腰そのものではなく「姿勢のクセ」や「体の使い方の習慣」が深く関わっています。
長時間の座り仕事による骨盤の傾き、無意識のうちに続けている体のゆがみ。
これを放置したまま表面だけをほぐしても、原因が残っている以上、痛みはまた戻ってきてしまいます。



今日からできる3つのリセット習慣
① 1時間に一度、「骨盤リセット」立ち上がり
座りっぱなしの最大の敵は、骨盤の後傾(こうけい)です。
椅子に深く座り直し、骨盤を立てて背筋をすっと伸ばすだけでも効果があります。
1時間に一度、立ち上がって軽く腰を回すだけでも、神経への圧迫がぐっと和らぎます。
② 下半身を冷やさない工夫を
冷房が効いた室内では、膝掛けや靴下で下半身を守りましょう。
足元が温かいだけで、筋肉の緊張がずいぶん違います。
冷たい飲み物を一日中飲み続けるのも、内側からの冷えにつながるので注意です。
③ 梨状筋(りじょうきん)のストレッチ
椅子に座った状態で、片方の足首を反対の膝の上に乗せます。
そのまま上体をゆっくり前に倒してください。
お尻の奥が伸びる感覚があればOKです。
左右30秒ずつ、こまめに続けるのがポイントです。



まとめ
「お尻から足のしびれ」を「疲れだから」と放置し続けると、症状が慢性化して歩くのがつらくなるケースもあります。
痛みをかばう姿勢がクセになり、腰以外の部位にも負担が広がっていく悪循環も起こりやすくなります。
コツリバでは、腰の痛みを「腰だけの問題」としてとらえません。
骨盤のゆがみや全身の姿勢のクセを根本から整えることで、「また戻る」の繰り返しを断ち切ることを目指しています。
その場しのぎではなく、根本から体を整えたい方、ぜひ一度ご相談ください。
















